高根沢町議会 > 2019-09-18 >
09月18日-04号

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  1. 高根沢町議会 2019-09-18
    09月18日-04号


    取得元: 高根沢町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-12
    令和 1年  9月 定例会(第395回)          第395回高根沢町議会定例会議事日程(第4号)                    令和元年9月18日(水)午前10時開議第1 委員長報告第2 総括質疑第3 議案等の討論、採決追加日程第1 追加議案第1号 工事請負契約の締結について       追加議案第2号 工事請負契約の締結について       追加議案第3号 財産の取得について       追加議案第4号 工事請負契約の変更について---------------------------------------出席議員(16名)     1番  澤畑宏之君       2番  高根 博君     3番  佐藤晴彦君       4番  鈴木伊佐雄君     5番  中山喜美一君      6番  加藤 章君     7番  齋藤武男君       8番  齋藤誠治君     9番  梅村達美君      10番  横須賀忠利君    11番  小林栄治君      12番  神林秀治君    13番  森 弘子君      14番  野中昭一君    15番  鈴木利二君      16番  阿久津信男君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長        加藤公博君   副町長       牧野雄一君 会計管理者     荒井紀美子君  総務課長      熊田彰夫君 企画課長      福田和則君   地域安全課長    福田光久君 住民課長      加藤敦史君   税務課長      山野井紀泰君 健康福祉課長    戸井田和明君  環境課長      片野秀光君 都市整備課長    阿久津径行君  上下水道課長    阿久津 靖君 産業課長      水井剛芳君   元気あっぷ創生課長 石嶋良憲君 教育長       小堀康典君   学校教育課長    菊地房男君 こどもみらい課長  荻原敏子君   生涯学習課長    齋藤耕太郎君 代表監査委員    寺田光夫君   監査委員事務局長選挙管理委員会書記長                             小菅真守君 農業委員会事務局長 齋藤賢二君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長    小池哲也    書記        齋藤雅人 書記        戸村友美 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(齋藤武男君) おはようございます。 ただいまの出席議員数は16人です。定足数に達しておりますので、ただいまから第395回高根沢町議会定例会を再開します。 直ちに本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(齋藤武男君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおり、委員長報告、総括質疑、議案等の討論、採決です。 それでは、これから議事日程に入ります。---------------------------------------委員長報告 ○議長(齋藤武男君) 日程第1、本会議において各常任委員会及び決算特別委員会に付託された案件について、各常任委員長及び決算特別委員長の報告を求めます。 総務常任委員長鈴木伊佐雄君。     〔総務常任委員長 鈴木伊佐雄君 登壇〕 ◆総務常任委員長鈴木伊佐雄君) おはようございます。 総務常任委員会委員長報告をさせていただきます。 第395回高根沢町議会定例会において、総務常任委員会に付託されました案件について、去る9月10日、全委員出席のもと、執行部より関係課長、局長の出席を求め、慎重に審査した経過と結果についてご報告いたします。 議案第1号 職員の修学部分休業に関する条例の制定についてです。 総務課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全委員賛成により原案のとおり承認することに決定しました。 今回の制定内容は、地方公務員法の規定に基づき、職員が自発的に大学等の教育機関で修学する場合、公務の運営に支障がなく、かつ、当該修学が公務に関する能力の向上に資すると認めるときは、2年を超えない期間で、1週間の勤務時間の一部について勤務しないことができることなどを条例で規定するもので、令和2年4月1日から施行されます。 主な質疑応答ですが、これまでに、この条例に該当するような事例はあったのかとの質疑に対して、事例はありませんでしたと説明がありました。また、公務に関する能力の向上に資するとは、どのようなことを指すのかとの質疑に対し、今は、いろいろな資格ができていますが、公務の能率向上につながるものを指していると説明がありました。 議案第2号 職員の高齢者部分休業に関する条例の制定についてです。 総務課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全委員賛成により原案のとおり承認することに決定しました。 今回の制定内容は、地方公務員法の規定に基づき、高年齢として条例の定める年齢55歳に達した職員が申請した場合、公務の運営に支障がないと認めるときは、定年退職日までの期間中、1週間の勤務時間の一部について勤務しないことなどを条例で規定するもので、令和2年4月1日から施行されます。 質疑はありませんでした。 議案第3号 高根沢町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてです。 総務課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全委員賛成により原案のとおり承認することに決定しました。 今回の制定内容は、地方公務員法及び地方自治法の一部改正に伴い、会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関して必要な事項を条例で制定するもので、その内容は、会計年度任用職員の給与、通勤手当、時間外勤務手当期末手当等の支給について、常勤職員と同様の取り扱いとすることなどを規定するもので、令和2年4月1日から施行されます。 主な質疑応答ですが、会計年度任用職員とは、具体的にどのような職員を指すのかとの質疑に対して、特別職の非常勤職員会計年度任用職員とする場合と、臨時的任用職員会計年度任用職員にする場合があると説明がありました。会計年度任用職員に該当するのは何人かとの質疑に対し、特別職の非常勤職員については、協議中の職を除いて5名、臨時的任用職員については、保育士など約120名と説明がありました。 議案第4号 高根沢町森林環境譲与税基金条例の制定についてです。 企画課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全委員賛成により原案のとおり承認することに決定しました。 今回の制定内容は、森林の間伐や林業に係る人材育成・担い手の確保、木材利用の促進や啓発等を目的とした森林整備及びその促進に関する費用に充てる森林環境譲与税が創設されることとなり、当該譲与税を基金として積み立て、適正に管理し、運用するため条例を制定するもので、公布の日から施行されます。 主な質疑応答ですが、条例中、「人材育成、担い手の確保」などとあるが、当町の実態はどうかとの質疑に対して、使途については、来年度当初予算に計上し、有効に使用したいと説明がありました。また、栃木の元気な森づくり県民税との違いはとの質疑に対し、この譲与税は、パリ協定による地球温暖化対策のための環境保護を考慮することが目的になっていると説明がありました。 議案第6号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてです。 総務課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全委員賛成により原案のとおり承認することに決定しました。 今回の制定内容は、地方公務員法及び地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備等を図るため、7つの条例を一括して改正するもので、高根沢町職員の給与に関する条例中、臨時職員の給与に関するものを、会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する規定に変更するものなどで、令和2年4月1日から施行されます。 質疑はありませんでした。 議案第8号 一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正についてです。 総務課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全委員賛成により原案のとおり承認することに決定しました。 今回の改正内容は、職員の修学部分休業に関する条例及び職員の高齢者部分休業に関する条例の制定に伴い、短時間勤務職員を採用できる要件の追加を行うものなどで、令和2年4月1日から施行されます。 主な質疑応答ですが、条例中、「情実人事を求める圧力又は働きかけその他の不当な影響を受けることなく」とは、どのようなことかとの質疑に対し、不当な人事介入をしてはならないとの規定と説明がありました。 議案第9号 高根沢町職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてです。 総務課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全委員賛成により原案のとおり承認することに決定しました。 今回の改正内容は、地方公務員法地方自治法及び地方公務員育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、非常勤職員等の育児休業に関し、所要の改正を行うもので、育児休業をすることができない職員や、育児休業をすることができる期間、育児休業をしている職員の期末手当等の支給等について改正を行うもので、令和2年4月1日から施行されます。 主な質疑応答ですが、条例中、「非常勤職員の育児休業をすることができない職員」とあるが、該当者はいるのかとの質疑に対して、現在のところ、全ての非常勤職員が育児休業できるので、該当者はいませんと説明がありました。 議案第10号 高根沢町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてです。 総務課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全委員賛成により原案のとおり承認することに決定しました。 今回の改正内容は、地方公務員法の一部改正により、特別職非常勤職員の任用要件が厳格化されることに伴い、所要の改正を行うもので、区長、地域おこし協力隊外国語指導助手交通指導員、その他の非常勤職員の職区分については、特別職非常勤の職員の任用要件に該当しなくなることから、別表から削除するもので、令和2年4月1日から施行されます。 主な質疑応答ですが、区長報酬が廃止されるため、現在検討しているとのことだが、どのような状況かとの質疑に対して、現在も検討中ですが、新体制においては、区長に個別に支出するのではなく、これまで区長に報酬として支出していた金額を自治会連合会に支給し、その金額を各自治会に配するような仕組みを検討していると説明がありました。 議案第11号 技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についてです。 総務課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全委員賛成により原案のとおり承認することに決定しました。 今回の改正内容は、職員の修学部分休業に関する条例及び職員の高齢者部分休業に関する条例の制定並びに地方公務員法の改正に伴い、所要の改正を行うもので、職員が修学部分休業または高齢者部分休業の承認を受けて勤務しない場合には、給与額を減額して給与を支給することなどを規定するもので、令和2年4月1日から施行されます。 主な質疑応答でありますが、現在の技能労務職員の数と内訳はとの質疑に対して、技能労務職員は5名であり、その内訳は町長部局1名、教育委員会部局4名と説明がありました。 議案第14号 高根沢町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についてです。 総務課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全委員賛成により原案のとおり承認することに決定しました。 今回の改正内容は、職員の修学部分休業に関する条例及び職員の高齢者部分休業に関する条例の制定に伴うもののほか、国に準じた所要の改正を行うもので、職員が修学部分休業高齢者部分休業または介護時間の承認を受けて勤務しない場合には、給与額を減額して給与を支給することを定めるもので、令和2年4月1日から施行されます。 主な質疑応答ですが、企業職員とはとの質疑に対して、上下水道課勤務の職員ですと説明がありました。 次に、議案第23号 令和元年度高根沢一般会計補正予算議決についてです。 関係課長から説明を受け、審査し、それぞれ採決した結果、全ての課において全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 今回の主な補正内容は、歳入では、町民税、固定資産税及び軽自動車税の増額、入湯税の減額、森林環境譲与税の増額、地方特例交付金及び普通地方交付税の額の確定による増額、プラスチック処理手数料の減額、財政調整基金繰入金の減額、平成30年度決算の額の確定による繰越金の増額、防災無線整備事業債及び東小学校校舎等解体事業債の減額が主なものであり、歳出では、各所属における職員給与費の補正、会計年度職員給与システム改修費用の増額、都市計画施設整備基金積立金の増額、可燃ごみなどの収集事業費の増額補正、プラステチック回収資源化委託料の減額、防災無線デジタル化事業費の減額が主なものでした。 また、継続費補正として、防災無線デジタル化事業費の変更、地方債補正として、臨時財政対策債消防防災施設整備事業債及び小学校事業債の限度額の変更がありました。 主な質疑の内容ですが、総務課の質疑として、区長関係費の旅費の増額の要因はとの質疑に対し、宮崎県で行われる自治会連合会全国大会で、高根沢町区長会長が表彰を受けることとなり、同行する職員の旅費分の増額を要求するものと説明がありました。 また、今回の補正で、職員給与費の時間外勤務手当が多くの課から要求されていることから、当初の時間外勤務手当積算の方法について、検討を加えてほしいとの要望がありました。 企画課の質疑として、臨時財政対策債の減額補正の要因はとの質疑に対して、国の財政計画により、地方交付税をふやし、臨時財政対策債を減額する方針によるものと説明がありました。また、今回の補正後の財政調整基金の残額はとの質疑があり、約9億4,084万円との説明に対し、この基金も有効に活用してほしいとの要望がありました。 地域安全課の質疑として、防災情報システム整備工事費の減額の要因はとの質疑に対し、実施設計書により予定金額を積算し予算化したが、入札の結果減額になった。入札率は92.03%と説明がありました。また、デジタル化のメリットはとの質疑に対し、音声放送だけでなく、SNS等での受信も可能になると説明がありました。 税務課の質疑として、町民税の増額の要因として、分離課税によるものは何人かとの質疑に対し、128人と説明がありました。 環境課及び会計課の質疑はありませんでした。 以上で、総務常任委員会に付託された案件の報告を終わります。 以上です。 ○議長(齋藤武男君) 続いて、教育福祉常任委員長、中山喜美一君。     〔教育福祉常任委員長 中山喜美一君 登壇〕 ◆教育福祉常任委員長(中山喜美一君) 教育福祉常任委員会の報告をさせていただきます。 第395回高根沢町議会定例会において、教育福祉常任委員会に付託されました案件について、去る9月6日、全委員出席のもと、執行部から関係課長の出席を求め、慎重に審査した経過と結果についてご報告いたします。 議案第7号 高根沢町印鑑条例の一部改正についてです。 住民課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全員一致により原案のとおり承認することに決定いたしました。 今回の改正内容は、住民基本台帳に旧氏の記載を求めることができるようになることに伴い、印鑑登録においても旧氏を用いることができるようにするもので、令和元年11月5日から施行されます。 次に、議案第12号 高根沢町保育園条例及び高根沢町子どものための教育・保育給付に係る利用者負担額に関する条例の一部改正についてです。 こどもみらい課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全員一致により原案のとおり承認することに決定いたしました。 今回の改正内容は、従来の子どものための教育・保育給付の認定と、今回新設される子育てのための施設等利用給付の認定とを区別するため、子ども・子育て支援法の改正に準じて字句を改めるもので、令和元年10月1日から施行されます。 主な質疑応答でありますが、改正は、支給認定こどもの名称を、教育・保育給付認定子どもに変更するものなど、名称の変更かとの質疑に対して、名称の変更ですと説明がありました。 次に、議案第13号 高根沢町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてです。 こどもみらい課長から説明を受け、審査し、採決しました。 反対討論では、国の基準を満たさない認可外保育施設も無償化の対象になっているのは、国の制度設計が間違っているので反対するとありましたが、賛成多数により原案のとおり承認することに決定いたしました。 今回の改正内容は、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の改正を受けて、認可基準と確認基準の基準内容を整合させるためと、幼児教育・保育の無償化に伴う改正です。施行は、第1条が交付の日、第2条が令和元年10月1日となっています。 主な質疑応答でありますが、給食費が無料にならず、副食費を施設に払い込むことになるが、職員の事務量がふえることになるのではとの質疑に対して、今回の改正により、副食費が保育料から切り離され、町が徴収することができないため、各保育園が対応することになる。事務の簡素化に向け情報を共有していきたいと説明がありました。 また、副食費を納めないことで、保育の中断につながるおそれがあるがとの質疑に対して、これまで、保育料の未納を理由に保育の中断を行ったことはない。今後も保育の中断ではなく、納めるよう促していくと説明がありました。 また、今回の改正は町のホームページで情報を発信しており、これから保育園を利用することになる方にもありがたい情報であり周知は大切と感じるが、無償化という文言が大きく、またたくさん掲載されているので、食材量費の保護者負担なども、利用者がわかりやすいように情報提供してもらいたいがとの要請に対して、丁寧な情報提供に務めると説明がありました。 次に、議案第23号 令和元年度高根沢一般会計補正予算議決についてです。 関係課長から説明を受け、審査し、それぞれ採決した結果、全ての課において全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 今回の主な補正内容は、歳入では、幼児教育・保育の無償化に伴い、国及び県から支出金として交付される、子育てのための施設等利用給付費交付金や、子ども・子育て支援臨時交付金の増額補正、障害福祉サービス費等に関する、国庫負担金及び県負担金の増額補正、町が歳入とすることができなくなったため、諸収入として保育園食材料費保護者負担金の増額補正、歳出では、7月の人事異動に伴い、窓口業務を人材派遣委託にて対応するマイナンバーシステム運営費の増額、障害福祉サービス費支給事業費の増額や、私立幼稚園就園奨励費補助金の減額、幼児教育・保育の無償化に伴い、子どものための教育・保育給事業費から、子育てのための施設等利用給付事業費に組み替えによる増額、小・中学校施設の修繕・改修事業費の増額、西小学校大規模改修に係る減額補正、東小学校校舎解体工事を翌年度に見送ることによる減額補正が主なものとなっています。 また、継続費補正につきましては、西小学校改修事業に係る本年度分及び令和2年度分の減額、債務負担行為補正では、福祉センター指定管理委託として、令和2年度から令和6年度まで、限度額2,576万円の追加となっています。 主な質疑の内容ですが、学校教育課の質疑として、時間外手当増額の要因はとの質疑に対して、当初予算は一定分を見込んでの予算化ですが、実際に事務内容を精査して実質的に必要な金額を要求したとの説明がありました。 また、小・中学校施設の修繕・改修事業費増額の要因はとの質疑に対して、全員協議会において、阿久津小学校の調査結果報告の際にもご説明したが、栃木県の基準によれば、学校施設の定期点検が必要とされていないが、高根沢町では、3年に一度の定期点検を実施し、児童・生徒の安全を確保するもの、また、点検の時期はとの質疑に対し、予算が議決されれば早急に実施したいとの説明がありました。 また、東小学校校舎解体事業費を減額した要因はとの質疑に対して、調査の結果、アスベストが含まれていることが判明したので、その調査を丁寧に実施してから、改めて金額を精査し、解体工事を実施するためと説明がありました。これに関し、工事を実施するために予算を要求する際は、建築工事の際の詳細を確認し、使用材料等を確認してから予算化してもらいたいとの要請がありました。 また、西小学校改修事業費を減額した要因はとの質疑に対して、工事請負契約の締結に伴う請負業者との支払協定に基づき、減額となったものと説明がありました。 こどもみらい課の質疑として、のびのび保育園整備事業の用地取得に向けた事業の背景はとの質疑に対して、地権者が2人いて、1人の方から約4,000㎡を購入してほしいとの要請があったためと説明がありました。その説明に対し、もう一人の方への対応はとの質疑に対して、売却の意思を確認しているが、その意志はなかったと説明がありました。測量の範囲は借地全体かとの質疑に対し、売却を希望している用地のみとの説明があり、今後、もう一人の方からも売却の申し出を考慮して、全体を測量したほうがいいのではないかとの要請がありました。 また、保育園の職員の時間外手当の増額があるが、延長保育のニーズは、昨年に比べどうかとの質疑に対し、昨年と同様の利用状況と説明がありました。 生涯学習課の質疑として、陸上競技場改修の設計の範囲はとの質疑に対して、芝の張りかえを中心に検討していると説明がありました。 住民課の質疑として、マイナンバーカードの交付数はとの質疑に対して、4,185枚で、人口に対する申請率は、県内で4番目と説明がありました。窓口業務に派遣従事者を充てることはとの質疑に対して、マイナンバーカードの交付事務がふえることの対応として人材派遣を活用することは適当と感じていると説明がありました。 健康福祉課の質疑として、育児支援事業システム改修により、どのような利便性があるのかとの質疑に対して、マイナンバーを活用し本人から申し出があった場合に、乳幼児健康診査の結果をお知らせすることが可能になると説明がありました。 また、産前産後サポート事業などに返還金とあるが、具体的にはとの質疑に対して、平成30年度に国に申請をしたが、事業の確定による結果が減額になったと説明がありました。 次に、議案第24号 令和元年度高根沢国民健康保険特別会計補正予算議決についてです。 住民課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全員一致により原案のとおり承認することに決定いたしました。 今回の補正内容は、歳入の主なものでは、国民健康保険税調定額の変更による減額補正、及び県支出金の特別調整交付金の増額、平成30年度の国民健康保険特別会計決算の確定による繰越金の増額補正でした。 歳出の主なものでは、システム改修に係る委託料の増額、保険給付費等交付金償還金の増額補正でした。 特に質疑はありませんでした。 次に、議案第25号 令和元年度高根沢後期高齢者医療特別会計補正予算議決についてです。 住民課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全員一致により原案のとおり承認することに決定いたしました。 今回の補正内容は、歳入の主なものでは、保険料の調定額の変更による増額補正、平成30年度の後期高齢者医療特別会計決算の確定による繰越金の増額補正でした。 歳出の主なものでは、後期高齢者医療広域連合納付金の増額補正でした。 質疑として、保険料の調定額の変更は、1人当たりの保険料の値上げかとの質疑に対して、保険料の変更ではないと説明がありました。 次に、議案第26号 令和元年度高根沢町介護保険特別会計補正予算議決についてです。 健康福祉課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全員一致により原案のとおり承認することに決定いたしました。 今回の補正内容は、歳入の主なものでは、保険料の減額補正、介護給付費交付金や介護給付費負担金の国庫負担金及び県負担金の増額補正、平成30年度の介護保険特別会計決算の確定による繰越金の補正でした。 歳出の主なものでは、居宅介護サービスや施設介護サービス給費費の増額、介護予防・生活支援サービス事業の増額補正であり、主にサービス利用者の増加が要因となっているとのことです。 質疑として、保険料の補正の要因はとの質疑に対して、低所得者保険料軽減及び所得確定によるものと説明がありました。 次に、議案第30号 高根沢町福祉センターに係る指定管理者の指定についてです。 健康福祉課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全員一致により原案のとおり承認することに決定いたしました。 内容は、高根沢町福祉センターの管理を、社会福祉法人高根沢町社会福祉協議会に指定しようとするもので、指定管理の期間は令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間、指定管理料の限度額は2,576万円です。 高齢者や障害者等の各種相談に応じたり、町民の健康増進、社会交流、ボランティア活動への参加を推進したりする活動の中心を担っている福祉センターを、地域福祉の進行に寄与する団体である同協議会に再び管理を委託しようとするものです。 同協議会は、地域福祉活動はもとより、公的制度では対応しきれない支援サービス、地域貢献活動の実績があります。特に災害対応において必要となる、災害時要援護者の把握、災害情報の伝達、避難場所への誘導などにも実績があり、これらの点を考慮した結果、非公募とし、選定委員会により指定管理者として選考されたとのことです。 質疑として、これまでに比べ委託料が大幅に増額になっているが、災害時要援護者台帳整備調査業務を加えたことが要因かとの質疑に対して、災害時要援護者台帳整備調査業務を積算し増額した。施設管理費に係る費用積算はこれまでと同じと説明があり、施設管理費はこれまでと同じとのことだが、福祉センターは休日の業務も多く休日出勤も多いが、センターのあけ閉め等、職員の負担を考慮してほしいとの要望がありました。 また、災害時要援護者台帳整備に当たり、妊婦や地域の子どもも対象となるが、どのように把握していくのかとの質疑に対して、妊婦の把握等は必要性もあり対応していく。子どもに関しては、地域の助け合いに期待したいと説明がありました。 また、管理料は増額されているが、役場にかわって災害時の要援護者対策を担っていることを考慮すると、さらなる増額が必要ではないかとの質疑に対して、指定管理料は、施設管理と災害時要援護者台帳整備調査業務、その他町社会福祉協議会に別の業務を委託する場合には、委託料も支払っていると説明がありました。 以上で、教育福祉常任委員会に付託された案件の報告を終わります。 ○議長(齋藤武男君) 建設産業常任委員長、梅村達美君。     〔建設産業常任委員長 梅村達美君 登壇〕 ◆建設産業常任委員長(梅村達美君) 第395回高根沢町議会定例会において、建設産業常任委員会に付託されました案件について、去る9月9日、全委員出席のもと、執行部から関係課長の出席を求め、慎重に審査した経過と結果についてご報告いたします。 初めに、議案第5号 道の駅たかねざわ元気あっぷむらの設置及び管理に関する条例の制定についてであり、元気あっぷ創生課長の説明を受けました。 本案は、令和2年4月にオープン予定の道の駅たかねざわ元気あっぷむらの設置及び管理に関し、条例を定めるもので、これまでの元気あっぷむらの設置及び管理に関する条例を、新規に整備する施設を含めて道の駅たかねざわ元気あっぷむらとして1つの条例で定めるものであります。 内容として、第1条設置から第17条及び別表の利用料金等についての説明と、従前の条例からの一番の変更点である、売店や物販施設、レストランあやめや青海などの飲食施設をテナントとしても賃借することができることをつけ加えたことの説明を受けました。 採決した結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 主な質疑と説明の内容は、温泉ゾーンや食のゾーンなど、5つのゾーンを全て運営するのかとの質疑に対して、5つのゾーンを運営すると説明がありました。 また、ゾーンではテナントとして使用することが可能とのことだが、利用料金は指定管理者に納付することになるのかとの質疑に対して、指定管理者の収入となると説明がありました。また、利用料金は上限が規定されているが、下限はあるのかとの質疑に対して、下限は規定されていないが、利用料金の決定に当たっては、町と協議することになっていると説明がありました。また、開業時間は規定どおりかとの質疑に対して、第6条により、開業時間の変更は可能であり、指定管理者と協議し決めることになると説明がありました。 続きまして、議案第15号 高根沢町水道事業給水条例の一部改正についてであり、上下水道課長から説明を受けました。 本案は、水道法の一部を改正する法律が施行されることに伴い、所要の改正をするものであります。 主な改正内容は、指定給水装置工事事業者の指定について、更新制の導入、指定の有効期間が現行の無期限から5年間とし、指定の更新手数料を定めるものであり、施行日は令和元年10月1日であります。 特に質疑はなく、採決した結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 続きまして、議案第23号 令和元年度高根沢一般会計補正予算議決についてであります。 関係課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全委員一致により原案のとおり承認することに決しました。 初めに、上下水道課所管分ですが、補正の主な内容は、下水道費の職員給与費の増額、下水道事業会計出資金の増額との説明でした。 次に、都市整備課ですが、歳入については、国庫補助金の社会資本整備総合交付金の額の確定による減額。歳出が、土木総務費の職員給与費の増額、道路維持費は国庫補助の減額に伴う財源更生、都市整備費の区画整理事業特別会計操出金の減額と説明がありました。 特に質疑はありませんでした。 次に、産業課ですが、補正の主な内容として、歳入が経営所得安定対策直接支払推進事業費補助に関する県補助金の減額、多面的機能支払交付金の県補助金の増額及び雑入として周遊観光促進交通対策支援事業補助金の増額。歳出が、農業総務費や商工総務費の職員給与費の増額、土づくりセンターの簡易的な施設の建設へ向けた課題の調査のためのコンサルティング業務委託料の増額、経営所得安定対策直接支払推進事業費補助の減額などでした。 また、債務負担行為補正では、令和2年度から令和6年度まで道の駅たかねざわ元気あっぷむら指定管理委託として、消費税を含む年額4,400万円で5年分の2億2,000万円を限度額として追加がありました。 主な質疑と説明の内容は、土づくりセンターのコンサルティング業務委託料は稼働継続に向けたものかとの質疑に対して、簡易的な施設への建設に向けた調査等をするための費用であるが、その調査等の結果を踏まえ、最終的に簡易的施設建設をし再稼働をするのか廃止するのかを決定していくと説明がありました。また、コンサルティングの委託先はとの質疑に対し、堆肥センターや類似施設等の建設に係るコンサルタント業務に実績のある業者を選定したいと説明がありました。 また、道の駅たかねざわ元気あっぷむら指定管理料の算定根拠はとの質疑に対して、道の駅たかねざわ元気あっぷむら指定管理要求水準書の中で指定管理料の基準を設けており、その基準に基づいて算定していると説明がありました。 次に、元気あっぷ創生課でございますが、補正の内容として、職員給与費の増額であり、特に質疑はありませんでした。 それぞれ採決した結果、全ての課において全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 続きまして、議案第27号 令和元年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計補正予算議決についてであります。 都市整備課長から説明を受けました。 今回の補正の内容は、歳入の主なものは、平成30年度の宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計決算の確定による繰越金の補正であり、歳出の主なものは、職員給与費の増額補正との説明。 特に質疑なく、採決した結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 続きまして、議案第28号 令和元年度高根沢町水道事業会計補正予算議決についてであり、上下水道課長から説明を受けました。 今回の補正内容は、職員給与費の増額補正で、特に質疑はなく、採決した結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 続きまして、議案第29号 令和元年度高根沢町下水道事業会計補正予算議決についてであり、上下水道課長から説明を受けました。 今回の補正内容は、収入においては使用料の減額補正と一般会計からの繰入金の補正、支出では、職員給与費の増額で、特に質疑はなく、採決した結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 主な質疑と説明の内容は、農業集落排水処理施設使用料の減額の詳細はとの質疑に対して、元気あっぷむらの営業停止に伴うものと説明がありました。 続きまして、議案第31号 道の駅たかねざわ元気あっぷむらに係る指定管理者の指定についてであり、産業課長から説明を受けました。 指定管理の内容は、道の駅たかねざわ元気あっぷむらの管理を、千葉県千葉市美浜区真砂3丁目3番7号、株式会社塚原緑地研究所(代表取締役、塚原道夫氏)に指定しようとするもので、期間は令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間、指定管理料の限度額は2億2,000万円であります。 また、同社は、千葉県、茨城県、神奈川県、山梨県、長野県などで、入浴施設、宿泊施設、観光施設、アウトドア施設及び都市農村交流施設など、20施設の指定管理業務の受託実績があり、食品営業、酒類販売、旅館業経営、公衆浴場営業、警備業、造園工事など、多数の許認可を有しているとの会社概要の説明を受けました。 8月に開催された第3回指定管理者選定委員会において、同社を指定管理者の候補者に選定することが妥当であるとの答申を受け、町として正式に指定管理者として指定すると説明がありました。 採決した結果、賛成多数により、原案のとおり承認することに決しました。 以上で建設産業常任委員会に付託されました案件の審査報告を終わります。 ○議長(齋藤武男君) 続きまして、決算特別委員長、森弘子君。     〔決算特別委員長 森 弘子君 登壇〕 ◆決算特別委員長(森弘子君) 第395回高根沢町議会定例会において、決算特別委員会に付託された案件についてご報告を申し上げます。 議案第16号 平成30年度高根沢町一般会計歳入歳出決算認定から議案第22号 平成30年度高根沢町下水道事業会計剰余金の処分及び歳入歳出決算認定までの7議案が決算特別委員会に付託され、去る9月11日、12日及び13日に慎重に審査を行いました。 執行部からは全課長、全局長に出席をいただき、議員16人全員で審査を行いました。 詳細は、全議員が出席しておりますので省略させていただき、採決の結果を報告します。 議案第16号 平成30年度高根沢町一般会計歳入歳出決算認定については、賛成多数により承認すべきものと、また、議案第17号 平成30年度高根沢町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第18号 平成30年度高根沢町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、議案第19号 平成30年度高根沢町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第20号 平成30年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第21号 平成30年度高根沢町水道事業会計剰余金の処分及び歳入歳出決算認定について及び議案第22号 平成30年度高根沢町下水道事業会計剰余金の処分及び歳入歳出決算認定について、以上6議案は出席議員全員の賛成により、それぞれ可決及び承認すべきものと決しました。 今回は3回目となる決算特別委員会であり、昨年の反省を踏まえての運営を心がけましたが、まだまだ改善する点があると感じました。今回の反省点を整理して、よりよい運営にしていくことが必要であると感じました。 今回、決算特別委員会の委員長として、議事を円滑に進行できましたことは、委員各位及び執行部のご協力のたまものであり、心から感謝を申し上げまして、委員長報告とさせていただきます。ご協力ありがとうございました。 ○議長(齋藤武男君) 以上で各常任委員長及び決算特別委員長の報告が終わりました。--------------------------------------- △総括質疑 ○議長(齋藤武男君) 日程第2、総括質疑を行いますが、ここでお諮りします。 総括質疑は各常任委員長の報告に対し行うこととし、決算特別委員長の報告に対する質疑は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 異議なしと認め、決算特別委員長の報告に対する質疑を省略し、各常任委員長の報告に対して総括質疑を行います。 質疑ありませんか。 13番、森弘子君。 ◆13番(森弘子君) 総務常任委員会の委員長にお伺いいたします。 議案第3号 高根沢町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてであります。 委員長報告にもありましたように、今回の会計年度任用職員は非正規雇用の方及び臨時職員の方の身分的待遇問題が明記された条例改正でありますけれども、この報告にもありますように、特に臨時的任用職員の保育士など120名いるという報告されました。 この保育士が非正規に頼った保育に、今、保育園がされているということがこれで明らかになったと思っているんですけれども、その辺は委員会の中で保育士の臨時的任用については審議されたのでしょうか。報告の中ではなかったんですけれども、人数だけで。その辺はどのような、身分の保障についての臨時的任用に頼った保育所の運営になっているんで、その辺がどのような審議なされたのか、お伺いいたします。
    ○議長(齋藤武男君) 総務常任委員長鈴木伊佐雄君。 ◆総務常任委員長鈴木伊佐雄君) 森議員の質問にお答えさせていただきます。 この保育士などの身分保障等に関する事柄について、委員会では特に質疑はされませんでした。 以上です。 ○議長(齋藤武男君) ほかに質疑ありませんか。 8番、齋藤誠治君。 ◆8番(齋藤誠治君) 私のほうから、教育福祉常任委員長と建設産業常任委員長に審議の内容について、確認したいと思いますので、お願いします。 まず、教育福祉常任委員長に質問は、議案第23号 令和元年度高根沢一般会計補正予算議決についての中の、今回、東小学校校舎解体事業費を減額した要因、事業費1億1,094万円でありますが、これを減額したと。調査の結果、アスベストが含まれていたことが判明したので、その調査を丁寧に実施してから改めて金額を精査するような報告があったんですが、これの当初予算計上するときに、この辺は積算はなぜできなかったのか、その辺、当委員会でどのような審議がされたのか、まずその点を1点お聞きします。 ○議長(齋藤武男君) じゃあ1点ずつにします。 それでは、教育福祉常任委員長、中山喜美一君。 ◆教育福祉常任委員長(中山喜美一君) 今の質疑に対してお答えします。 その辺の議論はなされませんでした。 ○議長(齋藤武男君) 8番、齋藤誠治君。 ◆8番(齋藤誠治君) わかりました。 次に、建設産業常任委員長に対して質疑を行います。 まず、議案第5号でありますが、道の駅たかねざわ元気あっぷむらの設置及び管理に関する条例の制定についてであります。 この中で利用料金の内容が先ほど説明があったんですが、議案書の27ページに利用料金として池のゾーン、トレーラーハウス、グランピング等で定員6名棟が1棟1泊につき9万円、また、定員5名棟で1棟1泊につき7万5,000円、同じく定員4名棟で1棟1泊につき6万円という金額が計上されているんですが、これの算出根拠について、当委員会で審議がされたのかどうか、その辺をお聞きしたいのと、あと、指定管理関係の中の、これも議案第23号 令和元年度高根沢一般会計補正予算議決についての中で、今回、これは指定管理料、元気あっぷむら、道の駅関係のだと思うんですが、消費税を含む年額4,400万円で5年分の2億2,000万円を限度額として追加がありましたという報告でありましたが、これの算出根拠について、当委員会でどのような審議がされたのか、お聞きしたいのと、あと、議案第31号 道の駅たかねざわ元気あっぷむらに係る指定管理者の指定についての説明がありましたが、今回の道の駅の指定管理については、株式会社塚原緑地研究所に指定しようとするもので、この中、説明の中でいろんな指定管理、20施設の指定管理業務の実績がある旨の説明があったんですが、果たしてこの20施設、また株式会社塚原緑地研究所の営業実績について、この辺も質疑があったのか、その内容も含めて答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(齋藤武男君) 建設産業常任委員長、梅村達美君。 ◆建設産業常任委員長(梅村達美君) まず最初の議案第5号、利用料金の件についてですけれども、説明がありましたのは利用料金についての上限、これ上限なんですが、グランピングについての1棟1泊9万円というものについての詳細なる、例えばさっき質問にありました算出根拠についての説明はありませんでしたのと同時にうちからの質問もございませんでした。 続きまして、指定管理の限度額につきましては、全協資料にありました道の駅たかねざわ元気あっぷむら指定管理要求水準書というものが、ごらんになったことがあると思うんですが、これの5の11ページの3のところの3に指定管理料というところの項目がありまして、これの説明を受けました。 さらに、4,000万円の算出根拠については、道の駅の情報発信館のほうで管理料として1,000万円と、あと自然の森等でいいですか、約12haの面積のうちの管理費、主なものは下草刈りとあとそれとその集積というような説明がありました。これも年に3回実施するということで、それが算出根拠だと私は思っています。 今回、指定候補者となりました株式会社塚原緑地研究所さんの営業の内容、実績とか例えば収支の決算ですとかそういったものの説明はございませんでしたが、何分、この委員会が始まるときにこういうような塚原緑地研究所さんの会社の概要の資料を委員長である私のほうから一応請求をしまして、その当日に委員会の人たちが見た、それに基づいて説明を受けたので、損益計算書等のそういったような営業実績についての説明はございませんでした。 ○議長(齋藤武男君) ほかに質疑ありませんか。 3番、佐藤晴彦君。 ◆3番(佐藤晴彦君) 建設産業常任委員長にお伺いします。 先ほどの報告では、議案第31号において質疑等についての記載がなかったのですが、この議案第31号に対しまして、全協資料にあります、先ほど齋藤議員のほうのところでも出てきました指定管理の要求水準書、これについての確認等は行ったのか、お伺いいたします。 ○議長(齋藤武男君) 建設産業常任委員長、梅村達美君。 ◆建設産業常任委員長(梅村達美君) 事細かな内容についてのそういったものは、委員会の中では出ていませんでした。 ただ、質疑にあったような上限の水準と下限はあるのかという部分はありましたが、その金額については行政側と協議するというような説明はありました。 以上です。 ○議長(齋藤武男君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 委員長報告に対する質疑が終わりました。 続いて、会議規則第42条の2に規定する総括質疑を行います。この規定は、委員長報告に対する質疑においても、なお、討論及び表決に至る情報が不足する場合に、その疑義をただすものです。議員各位におかれましては、本条の趣旨を踏まえ、質疑されますようお願いをいたします。 それでは、総括質疑を行います。 質疑ありませんか。 8番、齋藤誠治君。 ◆8番(齋藤誠治君) まず、先ほど教育福祉常任委員長に質疑した件でありますが、東小学校校舎解体事業費を減額した要因ということでアスベストが含まれていた旨の説明がありましたが、これは当初の段階でアスベストに関しての調査、これをやっていなかったのでこういう結果になったと思うんですが、なぜその辺までできなかったのか、その辺の経緯を説明願います。 ○議長(齋藤武男君) 学校教育課長、菊地房男君。 ◎学校教育課長(菊地房男君) 今回、東小の解体工事につきましては、設計及び工事を単年度で実施しようと計画していたところでありまして、アスベストの検査は工事の中で実施しようと考えてはいたんですけれども、設計を始めたときに外壁等を調査しまして建設年次を考えたときに社会情勢等を勘案しますと含有する可能性が高いということから、設計段階において調査を行ったというところでございます。 ○議長(齋藤武男君) ほかに質疑ありませんか。 8番、齋藤誠治君。 ◆8番(齋藤誠治君) 道の駅たかねざわ元気あっぷむらの設置及び管理に関する条例の中で、先ほど常任委員長に質疑した案件で、トレーラーハウス、グランピング等の積算根拠、先ほど言った9万円、7万5,000円、6万円の算出根拠についてお伺いいたします。 ○議長(齋藤武男君) 元気あっぷ創生課長、石嶋良憲君。 ◎元気あっぷ創生課長(石嶋良憲君) 齋藤誠治議員のご質問でございますトレーラーハウスの利用料金の上限額についてでございますが、こちらの利用料金につきましては、ほかの利用料金も同じなんですけれども、特に指定管理者との協議によって設定いたしております。 まず、この利用料金、資料を見ていただくとわかるとおり料金は1棟当たりの室料でありまして、食事代は含まれておりません。あくまで室料です。 こちら、算出方法としましては、定員6名のところを9万円で、定員5名で7万5,000円、定員4名で6万円、それぞれ割り返していただくと1人当たり1万5,000円という数字になります。こちら1万5,000円で計算したときに指定管理者候補者といたしましてもこれを超えるような金額を設定する予定は今のところないということと、あとうちのほうでも過去にアドバイザリー業務をかけておりましたので、それで積算した結果、十分な黒字、上限額ですけれども、なりましたので、こちらの金額を上限額とさせていただきました。 以上です。 ○議長(齋藤武男君) 8番、齋藤誠治君。 ◆8番(齋藤誠治君) もう一点なんですが、株式会社塚原緑地研究所の営業実績等について、どうなっているのか、お聞きしたいです。よろしくお願いします。 ○議長(齋藤武男君) 産業課長、水井剛芳君。 ◎産業課長(水井剛芳君) ただいまのご質問に対して答弁させていただきます。 塚原緑地研究所につきましては、当指定管理者の選定委員会に出席していただく際に書類の提出を求めていまして、その中で2019年度から直近1期分の収支決算書及び事業報告書を提出いただいています。その中で審査をさせていただいているというのが1点。 あと、個別の20施設、指定管理を受けているんですけれども、そちらの個別の収支状況については資料の提出を求めていないので、その部分については私どもで把握していないという状況になります。 以上です。 ○議長(齋藤武男君) ほかに質疑ありませんか。 13番、森弘子君。 ◆13番(森弘子君) 私は、先ほど総務常任委員長にお伺いした議案第3号 高根沢町会計年度任用職員の条例の制定についてですけれども、まず、これ会計年度任用職員というのは非正規雇用の職員をあらわしていると思うんですけれども、高根沢町でこの報告にもありましたように臨時的任用職員については保育士などということですから120名ということですけれども、どの課にどのぐらいの臨時的任用職員がいて、特に保育士などの保育に当たる職員の何割がこの臨時的任用職員、非正規職員に当たっているのか、お伺いいたします。 今後は、これによって非正規職員をかなりふやしていってしまうのではないのかという懸念もされるんですけれども、その辺もお伺いいたします。 ○議長(齋藤武男君) 総務課長、熊田彰夫君。 ◎総務課長(熊田彰夫君) 8月27日に開催されました議会議員全員協議会の資料の8の2のほうで臨時的任用職員から会計年度任用職員へ移行する職員ということで保育士等の夜間保育士、スクールソーシャルワーカーなど12の職種について、8の2の4のところでご説明しております。 職種が12あるんですけれども、それぞれの人数というのを申し上げたほうがよろしいですか。それはいいですか。 ○議長(齋藤武男君) 13番、森弘子君。 ◆13番(森弘子君) 特に保育士、今回、保育士の問題をめぐって、保育料の無償化に伴う負担増が副食費の負担増の条例のほうに出てきますけれども、保育士の人数等は何名が保育に当たってこの臨時的任用職員は何割になるか、それだけはご答弁お願いいたします。 ○議長(齋藤武男君) こどもみらい課長、荻原敏子君。 ◎こどもみらい課長(荻原敏子君) 保育士の数でよろしいでしょうか。 まず、職員の数も、臨時職員の数だけでよろしいでしょうか。 ◆13番(森弘子君) いいです。大枠が保育に当たる人数はこれだけいて、何割の人が非正規、今回の会計年度任用職員に該当するのか、人数等をお願いします。 ○議長(齋藤武男君) こどもみらい課長、荻原敏子君。 ◎こどもみらい課長(荻原敏子君) 申しわけありません。 配置によりまして何%が保育に当たっているということが即出ないんですけれども、正規の職員としましては2園合わせまして保育士が17名おります。 臨時的任用職員につきましては、常勤で勤務する保育士と、それから時間で勤務していただく、早番、遅番などで勤務していただく保育士がおります。 申しわけありません。ちょっとお待ちください。 ◆13番(森弘子君) じゃ、資料は後で大丈夫です。何割いるかというのがわかれば。 ◎こどもみらい課長(荻原敏子君) 申しわけありません。 臨時職員のほうは同じように常勤で勤務する職員とそれから時間で勤務する職員と全部で41名おります。その中で常勤的に勤務している職員のほうは十五、六名だったと思います。 それから、先ほどご質問のありました副食費につきましては、負担増ということではございませんので、申しわけありません、訂正、お願いいたします。 ○議長(齋藤武男君) 13番、よろしいですか。 ほかに質疑ありませんか。 3番、佐藤晴彦君。 ◆3番(佐藤晴彦君) それでは、指定管理者の選定の議案第31号の指定管理に係るところで質問させていただきます。 これに関しまして、要求水準の中に事細かに指定管理についてはこういった業務をやってくださいねということでうたっているんですが、最初に確認したいのが、今後、指定管理者が建物の管理業務においては、ここに書いてあるのは、巡回監視による日常点検を行い建物の劣化、損傷の未然防止に努め、常に最良の状態を保ってくださいというふうにはなっておりますが、現状、本館等、もともとあった既存施設について、そこについての兼ね合いとかというのは、ここにうたっている以前の契約の段階ではその部分に関しての今後の管理の仕方といか、町の負担とか、そういったところはでき上がっているのかどうかについて、まずお伺いします。 ○議長(齋藤武男君) 産業課長、水井剛芳君。 ◎産業課長(水井剛芳君) 詳細な内容につきましては、本日議決をいただきました後に、基本協定書というものを結びまして、その中で詳細については規定をしていくという、そういうことになります。 ○議長(齋藤武男君) 3番、佐藤晴彦君。 ◆3番(佐藤晴彦君) 今の部分でそういったところについて行政としては含みを持って考えながら協定を結んでいくというような形で捉えてよろしいのか、改めてお伺いします。 ○議長(齋藤武男君) 産業課長、水井剛芳君。 ◎産業課長(水井剛芳君) そのとおりです。 ○議長(齋藤武男君) ほかに。 3番、佐藤晴彦君。 ◆3番(佐藤晴彦君) あと、自主事業に関する事項としましては、自主事業を実施する場合は本施設の設置目的に沿ったものとし、実施に当たっては事前に事業計画書を提出し町の承認を得ることとしますという形になっております。 これ、令和2年4月から道の駅スタートするに当たって、この塚原緑地研究所さんのほうがふさわしいということで、今回、議案に上がっていますが、こういった自主事業に関しましてはどのような心持ちを持って、もし今の段階でもプレゼンとかいろいろやってきて指定管理、こう評定したとかということになってきたと思うんですが、その辺の内容についてはどのようなところを塚原緑地研究所さんは言っているのか、自主事業に関してわかる範囲で公表できる範囲であればぜひお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(齋藤武男君) 産業課長、水井剛芳君。 ◎産業課長(水井剛芳君) ただいまのご質問にお答えいたします。 指定管理の審査の中で行われた資料については原則非公開ということで審査委員会の規定の中で規定されていますので、ちょっと詳細をお答えするのは難しい部分もあるんですけれども、ただ、この委員会の中で提案があったものについては、自然の森を活用した子ども向けの体験活動とか、そういったものは新たなものとして提案があったものとしてあります。 あと、グランピング施設の親水公園のところで整備するところの空き地を利用した自主的な提案等、そういったものについても今回の指定管理の中では具体的なものとしては提案があったというふうに私どものほうでは理解しています。 ○議長(齋藤武男君) 3番、佐藤晴彦君。 ◆3番(佐藤晴彦君) 最後になんですが、確認しておきたいのが、災害等への対応に関する事項の部分の一番最後の部分、不測の事態の際の協力の考え方、一時的避難所等として活用した場合の補償の考え方を整理した災害時協定書を締結することを予定していますという、ここについては予定という言葉を使っているんですが、これは相手方がいる部分ではあるとは思いますが、これは町としては組むよという前提でいくという話ではなくて、あくまでも協議上で双方見合わなければ組まないということもあり得るというような書き方としているということでよろしいでしょうか。 ○議長(齋藤武男君) 産業課長、水井剛芳君。 ◎産業課長(水井剛芳君) 要求水準書につきましては町のほうで定めたものですので、そういった要請をしていくということでご理解いただいて結構です。 ただし、現時点においてはまだ指定管理者として正式に選定されている状況ではないので、今後、本日議決をいただいた後には町としてこういったものを要求水準ということで求める、要求をするものというふうに定めているもので、そういった要請をしていきたいと思います。 ○議長(齋藤武男君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 質疑なしと認めます。 以上で総括質疑を終わります。 ここで暫時休憩します。 上林秀明君は自席に戻ってください。 再開は11時30分といたします。 △休憩 午前11時19分 △再開 午前11時30分 ○議長(齋藤武男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △発言の訂正 ○議長(齋藤武男君) 13番、森弘子君から発言を求められておりますので、これを許します。 13番、森弘子君。 ◆13番(森弘子君) 先ほどの議案第3号の会計年度任用職員の件について、私は、その中で保育料の無償化に伴った負担増という言い方をしてしまったんですけれども、保育料の無償化内に副食費はなっていることに対しての言い方だったので、負担増という言い方は取り消しをお願いいたします。--------------------------------------- △議案等の討論、採決 ○議長(齋藤武男君) それでは、日程第3、本会議に上程された案件の討論及び採決を行います。 議案第1号 職員の修学部分休業に関する条例の制定について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。 議案第2号 職員の高齢者部分休業に関する条例の制定について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第2号は原案のとおり可決されました。 議案第3号 高根沢町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、議案第3号は原案のとおり可決されました。 議案第4号 高根沢町森林環境譲与税基金条例の制定について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第4号は原案のとおり可決されました。 議案第5号 道の駅たかねざわ元気あっぷむらの設置及び管理に関する条例の制定について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、議案第5号は原案のとおり可決されました。 議案第6号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第6号は原案のとおり可決されました。 議案第7号 高根沢町印鑑条例の一部改正について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第7号は原案のとおり可決されました。 議案第8号 一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第8号は原案のとおり可決されました。 議案第9号 高根沢町職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第9号は原案のとおり可決されました。 議案第10号 高根沢町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第10号は原案のとおり可決されました。 議案第11号 技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第11号は原案のとおり可決されました。 議案第12号 高根沢町保育園条例及び高根沢町子どものための教育・保育給付に係る利用者負担額に関する条例の一部改正について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕
    ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第12号は原案のとおり可決されました。 議案第13号 高根沢町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。 13番、森弘子君。     〔13番 森 弘子君 登壇〕 ◆13番(森弘子君) 議案第13号 高根沢町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についての反対討論を行います。 今回の条例改正は、10月から幼児教育・保育の無償化に伴う保育料が無償化されることにより、これまで保育料に含まれていた給食のおかずやおやつ代に当たる副食費が実費徴収になることにより、また、副食費は保育事業所が徴収することを明記した条例改正であることに対して反対討論を行います。 政府は、保育料の無償化としながら保護者によって低所得世帯で副食費がこれまでの保育料を上回る逆転現象が起きるケースが出ております。 また、保育事業所は、保育士の確保が厳しい中、各保育施設が副食費の徴収が加わり事務作業がふえて対応が大変であるという声があることによって、9月15日現在、全国の市町村、北海道を初め、東京、大阪など1道1都2府22県では副食費を無償化する動きが進んでおります。秋田県では、25自治体のうち半数以上の14自治体、東京都では53自治体のうち18区2市2町が副食費を無償にして助成を行っております。 無償化することで、給食は保育の一環、また、保護者の経済的支援、各保育施設での徴収事務の負担軽減を行うことをすることによって、これらの都道府県では助成を行っております。 本町においても、各保育施設の事務負担軽減、そして保護者の経済的支援を、今、進められている助成制度を行うことによって、保護者にも経済的支援が導かれるのではないでしょうか。 今回の条例改正は、保育施設の事務負担軽減、そして保護者の経済的支援ということにつながらない条例改正となりますので、以上の討論内容で反対を行います。 最後に、この保育料の無償化に伴い、認可外保育施設も同じように保育料が無償化となります。しかし、認可外保育施設というのは国の保育の最低基準を満たさないということから認可外保育施設があるのであって、認可外保育施設の事故等も起きております。ですから、負担の公平・公正とありますけれども、認可外施設にもこのような保育料の無償化をするような条例改正にもなってしまいますので、このような条例改正に反対を行いまして、私の討論とさせていただきます。 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) それでは、討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、議案第13号は原案のとおり可決されました。 議案第14号 高根沢町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第14号は原案のとおり可決されました。 議案第15号 高根沢町水道事業給水条例の一部改正について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第15号は原案のとおり可決されました。 議案第16号 平成30年度高根沢町一般会計歳入歳出決算認定について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、議案第16号は原案のとおり認定することに決定されました。 議案第17号 平成30年度高根沢町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第17号は原案のとおり認定することに決定されました。 議案第18号 平成30年度高根沢町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第18号は原案のとおり認定することに決定されました。 議案第19号 平成30年度高根沢町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第19号は原案のとおり認定することに決定されました。 議案第20号 平成30年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第20号は原案のとおり認定することに決定されました。 議案第21号 平成30年度高根沢町水道事業会計剰余金の処分及び歳入歳出決算認定について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり可決及び認定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第21号は原案のとおり可決及び認定することに決定されました。 議案第22号 平成30年度高根沢町下水道事業会計剰余金の処分及び歳入歳出決算認定について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり可決及び認定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第22号は原案のとおり可決及び認定することに決定されました。 ここで暫時休憩します。 寺田代表監査委員は大変お疲れさまでした。ここで退席をお願いします。大変ご苦労さまでした。 △休憩 午前11時40分 △再開 午前11時50分 ○議長(齋藤武男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 議案第23号 令和元年度高根沢一般会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、議案第23号は原案のとおり可決されました。 議案第24号 令和元年度高根沢国民健康保険特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第24号は原案のとおり可決されました。 議案第25号 令和元年度高根沢後期高齢者医療特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第25号は原案のとおり可決されました。 議案第26号 令和元年度高根沢町介護保険特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第26号は原案のとおり可決されました。 議案第27号 令和元年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第27号は原案のとおり可決されました。 議案第28号 令和元年度高根沢町水道事業会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第28号は原案のとおり可決されました。 議案第29号 令和元年度高根沢町下水道事業会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第29号は原案のとおり可決されました。 議案第30号 高根沢町福祉センターに係る指定管理者の指定について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第30号は原案のとおり可決されました。 議案第31号 道の駅たかねざわ元気あっぷむらに係る指定管理者の指定について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、議案第31号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(齋藤武男君) ここでお諮りします。 追加議案第1号から第4号までの議案4件を日程に追加し、議題としたいと思いますが、ご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 異議なしと認めます。 したがって、ただいまの議案4件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。--------------------------------------- △追加議案第1号~追加議案第4号の上程、説明 ○議長(齋藤武男君) それでは、追加議案4件を議題とします。 事務局長に議案をさせます。 事務局長。     〔事務局長朗読〕 ○議長(齋藤武男君) ただ今の議案4件について提案理由の説明を求めます。 町長、加藤公博君。     〔町長 加藤公博君 登壇〕 ◎町長(加藤公博君) 第395号高根沢町議会定例会に提出いたしました追加議案について、提案の理由をご説明申し上げます。 今回の定例会に提出いたしました追加議案は、工事請負契約の締結2件、財産の取得1件、工事請負契約の変更1件の計4件であります。 追加議案第1号及び追加議案第2号は、それぞれ元気あっぷむら浴室等改修工事、元気あっぷむら滞在型宿泊施設建設工事に係る契約を締結しようとするものであり、いずれも予定価格が5,000万円以上の工事請負契約でありますので、議会の議決を求めるものであります。 追加議案第3号は、(仮称)道の駅たかねざわ元気あっぷむら備品の物品売買契約を締結しようとするものであり、予定価格が700万円以上の財産の取得でありますので、議会の議決を求めるものであります。 追加議案第4号は、図書館(中央館)・公民館屋上防水等改修工事の工事請負契約を変更するため、議会の議決を求めるものであります。 以上が今回提出いたしました追加議案の概要であります。何とぞ慎重審議の上、議決されますようお願いを申し上げます。 ○議長(齋藤武男君) 提案理由の説明が終わりました。--------------------------------------- △議案の一括上程について ○議長(齋藤武男君) お諮りいたします。 追加議案第1号から第4号までの議案4件を一括上程したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 異議なしと認めます。 したがって、追加議案第1号から第4号までの議案4件を一括上程し、議題とします。--------------------------------------- △追加議案第1号~追加議案第4号の質疑、討論、採決 ○議長(齋藤武男君) これから議案4件について質疑を行います。 質疑ありませんか。 3番、佐藤晴彦君。 ◆3番(佐藤晴彦君) それでは、追加議案の浴室改修工事の件で確認させていただきたいと思います。 図書館とか西小学校の部分で改修の段階において工事に伴って調査みたいなところがあったということで、先ほど議決された内容についてご承知のとおりだと思いますが、今回、この改修工事についてはそのような形のものは含まれているのかいないのかについてお伺いいたします。 ○議長(齋藤武男君) 産業課長、水井剛芳君。 ◎産業課長(水井剛芳君) 今回の工事につきましては、調査そういったものについては事前に設計の段階で、工事の発注に当たりまして事前に設計を行っておりまして、そちらのほうで調査を行っていると。それに基づいた設計を行い、それに基づく、今回、熊谷組のほうから見積書を提出していただいて、その金額に基づいて契約を行わせていただきたいというふうに考えているものです。 ○議長(齋藤武男君) よろしいですか。 ほかに質疑ありませんか。 13番、森弘子君。 ◆13番(森弘子君) 追加議案第4号の高根沢町図書館(中央館)・公民館屋上防水等改修工事についてなんですけれども、まず契約金額が、先ほど全協の中でも説明があったと思うんですけれども、この変更事項という工事確定に伴う数量変更ということで、数量変更する際には、なぜ事前にきちんと調査をしなかったか、そのために今後、工事期間も延びているということなんですけれども、その辺の資料等が、何でこういうふうにふえてしまったかという、先ほど全協でもありましたように、今回の中ではきちんと説明をいただきまして、工事期間が延びた理由、それから数量が変更になって工事請負契約がふえてしまったということをきちっと説明をお願いいたします。 ○議長(齋藤武男君) 生涯学習課長、齋藤耕太郎君。 ◎生涯学習課長(齋藤耕太郎君) これにつきましては、先ほど全協の中でも説明させていただきましたとおり、今回の変更につきましては、外壁の改修工事が主な部分でございます。 外壁につきましては、図書館の外壁はタイル張りになっておりまして、そのタイルの下地の部分までは当初の設計の段階では調査ができませんでした。詳細の調査をするということも今回の工事費の中に含めておりまして、足場を組んで打診等詳細の調査を行った結果が今回の変更という形になっております。 ○議長(齋藤武男君) 13番、森弘子君。 ◆13番(森弘子君) 足場を組むということと、それからタイル張りのほうの調査ということで、そのために工事期間が延びてしまったということなんですね。その辺の確認を求めます。 ○議長(齋藤武男君) 生涯学習課長、齋藤耕太郎君。 ◎生涯学習課長(齋藤耕太郎君) 外壁の場合、足場を組んだ詳細の調査をしないと判明しない部分がございまして、その調査にかかった時間、それとその調査に伴って今回変更させていただいた増工部分、その部分の工事を行うということで、その期間が必要になったと、今回延長させていただくという形でございます。 ○議長(齋藤武男君) ほかに質疑ありませんか。 3番、佐藤晴彦君。 ◆3番(佐藤晴彦君) 今、ちょうど追加の第4号として図書館が出たのでちょっと確認したいんですが、工事期間の延長になっている部分が実質14日間という形になりますけれども、タイルの浮きとかそういったところも踏まえて、ここで議決してから工事ということが決定されてくるわけなんでしょうから、これを踏まえてそういった部分を全部剥して見たりとか補修かけたりするという内容と、また、これからの雨季の季節にも入ってきて天気が悪い日々が続くような、そういった話もありますけれども、この日程の工事期間延長が14日間で、これ足りるという算出というのは、これは大丈夫な状況にあるのか、これが延長されるということはないという形でここの工期延長もかけているというふうに捉えてよろしいのか、お伺いします。 ○議長(齋藤武男君) 生涯学習課長、齋藤耕太郎君。 ◎生涯学習課長(齋藤耕太郎君) 現在、図書館の改修工事につきましては、調査と同時に改修工事を実施しております。工事の進捗自体は、当初予定したとおりに進んでおりますので、今回の増工部分を含めても今回の延長期間で十分完了するというふうに判断しております。 ○議長(齋藤武男君) ほかに質疑ありませんか。 3番、佐藤晴彦君。 ◆3番(佐藤晴彦君) 物品の部分で、財産の取得についてというところなんですが、初めて具体的な形を今回示していただきまして、イメージがつきやすいなというふうに捉えているところでございます。 ただ、ここの部分で、これ財産の取得契約に当たっては、この主要備品一覧表とかそういうのを見ていきますと、新しく今度指定管理者となる部分、このタイミングでは指定管理予定者という形でいたと思うんですが、そういったところの意見も反映されながらこういった物品の選び方として最適な業者としてカルチャーバンクスタジオさんというのを選んだのか、それとも、町側だけで、行政サイド側だけでこれがいいねというふうに選んだのか、その内容についてお伺いしたいと思います。 ○議長(齋藤武男君) 元気あっぷ創生課長、石嶋良憲君。 ◎元気あっぷ創生課長(石嶋良憲君) こちらの備品購入に当たりましては、まず事前に指定管理候補者とも協議を行っておりまして、また9月9日にこちらプロポーザルを行いまして、その後につきましても、結果といたしましては指定管理候補者のほうにはお伝えしているところであります。 以上です。 ○議長(齋藤武男君) ほかに質疑ありませんか。 4番、鈴木伊佐雄君。 ◆4番(鈴木伊佐雄君) 今、佐藤議員と同じように、財産の取得のところの中で、県のほうから補助金約2,600万円弱かな、説明があったところなんですけれども、こちらに関しては保険というか、補助条件等がありましたらば、そういったことも踏まえた上でもうちょっと詳しく説明いただきたいと思います。 ○議長(齋藤武男君) 元気あっぷ創生課長、石嶋良憲君。 ◎元気あっぷ創生課長(石嶋良憲君) ただいまのご質問でございますけれども、まず補助率といたしましては、消費税を除いた2分の1がまず原則になるんですけれども、単品で150万円を超える備品につきましては、10分の4という補助となっております。 また、基本的には申請したものについては認めていただいたんですけれども、事務用品、情報発信館に係る事務用品だけはちょっと趣旨といいますかずれているんじゃないかということで二十何万円分だけは対象外となった次第でございます。 以上です。 ○議長(齋藤武男君) 4番、鈴木伊佐雄君。
    ◆4番(鈴木伊佐雄君) それは、県産材料というふうな形のものの要件なんですか。 ○議長(齋藤武男君) 元気あっぷ創生課長、石嶋良憲君。 ◎元気あっぷ創生課長(石嶋良憲君) 特に県産材料を用いたということは特に要項上うたわれておりませんけれども、基本的に栃木高根沢クリエーションということで町のほうでこういったテーマでやりたいということで行ったものが認められたという形でございます。 以上です。 ○議長(齋藤武男君) ほかに質疑ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) それでは、質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 続いて、討論及び採決を行います。 追加議案第1号 工事請負契約の締結について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、追加議案第1号は原案のとおり可決されました。 続いて、追加議案第2号 工事請負契約の締結について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、追加議案第2号は原案のとおり可決されました。 続いて、追加議案第3号 財産の取得について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、追加議案第3号は原案のとおり可決されました。 続いて、追加議案第4号 工事請負契約の変更について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、追加議案第4号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(齋藤武男君) 続いて、議会運営委員会の閉会中の所管事務の継続調査の件を日程に追加し、議題としたいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 異議なしと認めます。 したがって、議会運営委員会の閉会中の所管事務の継続調査の件を日程に追加し、議題とします。--------------------------------------- △閉会中の継続調査の申し出について ○議長(齋藤武男君) 議会運営委員長から、会議規則第74条の規定により、次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、閉会中の所管事務の継続調査の申し出がありました。 申し出のとおり、閉会中の所管事務の継続調査とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 異議なしと認めます。 したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の所管事務の継続調査とすることに決定されました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(齋藤武男君) これで、本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 以上で第395回高根沢町議会定例会を閉会します。 大変ご苦労さまでした。 △閉会 午後零時15分地方自治法第123条第2項の規定により署名する。  令和元年11月20日  高根沢町議会議長      齋藤武男        署名議員    鈴木伊佐雄        署名議員    中山喜美一...